主な研究内容
- 病態進展の発生機序、治療、予防法に関する基礎研究
- 治療や予防に関与する食品成分の探索
- 治療薬の細胞内分子標的に関する研究
Division of health chemistry
衛生化学分野では、栄養、食品衛生、保健衛生、疫学、毒性、環境衛生など、
健康な生活を送るために必要な教育を担当します。
研究面では、生活習慣病の発症・進展のメカニズム、
新しい予防・診断・治療法の開発に役立つ基礎研究を行っています。
食品衛生学 (2年通年) | |
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健康維持における及び食品の役割、食事摂取基準、機能性食品、食品添加物、食品の変質、食中毒などについて講義する。 | 杉山晶規 |
環境衛生学 (2年後期) | |
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飲料水、下水処理などの水環境、空気環境、廃棄物、地球レベルの環境問題などについて講義する。 | 杉山晶規、 |
保健衛生学 | |
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ヒトの健康および疾患を、社会集団の観点から理解するために必要な保健統計や疫学の手法、感染症や生活習慣病や職業病などの現状とその予防法について講義する。 | 杉山晶規、米澤穂波 |
毒性学 | |
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化学物質の毒性の特徴や発現機構と評価法、また化学物質の使用や産生を規制する法律、化学物質中毒の解毒法などについて講義する。 | 杉山晶規 |
実践衛生薬学 | |
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2、3学年で学んだ衛生薬学分野の科目の総まとめをするとともに、応用編として、栄養研究所、学校薬剤師、保健所などの現場で必要な実践力についても講義する。 | 杉山晶規 |
薬学実習Ⅱ(衛生化学実習) | |
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食品成分の分析や食品の変質、水環境、空気環境に関する試験法について実習を行う。 | 杉山晶規、米澤穂波 |
教授 | 杉山 晶規
昭和63年 東京理科大学薬学部 卒業 担当講義 |
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助教 | 米澤 穂波
盛岡白百合学園高等学校 卒業 担当講義 |