2017年度(平成29年度)卒業
高橋 雅弥 さん(6期卒業生)
神経科学分野
二戸市にある、(株)ワークインつくし薬局の堀野店で管理薬剤師を務めながら、経営推進部・新卒採用リクルートリーダーとして採用担当もこなしている高橋雅弥さんにインタビューにお答え頂きました。
本学への進学を選んだきっかけを教えてください。
出身高校は、岩手県奥州市にある水沢第一高校(私立)です。小学5年生の時から取り組んでいた野球を続けたくて入学しました(ただ、ずっとベンチでしたけど…)。岩手医科大学薬学部には、高校の担任の先生に勧められたことと、部活で怪我をして手術、入院をした際に触れた薬に興味をもったことから、進学を決めました。
今は主にどんな仕事をされていますか?
薬局業務の他に、企業説明会等でつくし薬局の説明やインターンシップ・店舗見学会を企画するなど、薬学生の就活支援を行っています。現場で働いているからこそわかることや、患者さんとの関わり方・地域の現状についてもお話しできるのが私の強みかなと思います。
岩手医大での学びはどうでしたか?
高校まで野球しかやってこなかったので、日々の勉強が大変でした。ただ、大学時代も硬式野球部に所属し、学部を超えて先輩・同期・後輩と野球が出来たことがとても楽しかったです。
卒業研究としては、アルツハイマー型認知症と降圧薬について研究を行っていました。先生方からの優しい指導のおかげで国家試験にも一発で合格することが出来ました。所属研究室であった神経科学講座の駒野先生や藤田先生にはとてもお世話になりました。
今後の目標を教えてください。
薬剤師として地域に貢献したいのはもちろんですが、門前の病院の先生をはじめ、多くの先生方の右腕になって活躍したいです。また、就活支援として多くの薬学部の学生さんをサポートしながら、たくさんの方につくし薬局を知ってもらいたいと思っています。
本学の薬学部を目指している高校生へメッセージをお願いします。
部活しかやってこなかった方でも基礎から学ぶことができるので、興味があれば勉強は大丈夫です。先生方も優しい先生ばかりで親身になって勉強のサポートをしてくれると思います。
※ 本学薬学部では、当コーナー(卒業生紹介)への寄稿を募集しています。
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