令和6年度 4学部合同セミナー

4月20()、今年も4学部合同セミナーが矢巾キャンパスで開催されました。医・歯・薬学部の6年生と看護学部の4年生が混成チームを作って、課題の症例について医師、歯科医師、薬剤師、看護師の立場から対応を考えて、最後に患者さんにインフォームド・コンセント(医療関係者からの患者さんへの説明と患者さんの医療行為への同意)を行うセミナーです。薬学部生は、医学部生が処方した治療薬について、患者さんに対して服用方法、副作用についての注意などの服薬指導、治療薬の飲み合わせによる相互作用の検討などを行っています。セミナーの模様は公式Instagramでも紹介しています。

 

この様な多職種連携教育を学内で実施できるのは、医療系総合大学である本学の大きな特色です。他学部生とのコミュニケーションを通して、自分の専門領域の位置付けとともに他職種が得意とする領域について理解が深まったことと思います。

 

 

 


 

 

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