研究成果、新聞紙面にも続々登場

 本日(2023年6月30日)の岩手日報朝刊一面のトップニュースに、本学薬学部 医療薬科学講座 薬物代謝動態学分野の寺島潤講師研究成果(抗がん剤で死なないがん細胞、抗がん剤耐性がん細胞を人工的に作る技術の開発に関する成果)が取り上げられました。がんの悪性化、再発のカギを握る抗がん剤耐性がん細胞の作成技術の開発により、今後のがん研究や抗がん剤開発の進展が期待されています。本学薬学部卒業生で、本学附属病院の薬剤師兼大学院生の岩本佳幸氏も研究グループの一員として頑張っています。

 また、薬学部 医療薬科学講座 創剤学分野の杉山育美講師の研究グループは松沢漆工房(盛岡市)と岩手県生物工学研究センター(北上市)との共同研究で「うるし茶」に血圧上昇を抑える可能性があることを明らかにし、下記各紙にて取り上げていただきました。インスタグラムはこちらから
 盛岡タイムス(6月15日掲載)、岩手日報(6月17日掲載)、盛岡経済新聞(6月20日掲載)、河北新報(6月25日掲載)
 ※研究に使用したうるし茶は一般食品として既に販売されておりウルシかぶれの心配はありません。

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