Dr OZくすりのよもやま話 (41)

口の渇きから解放されました..が・・・(2

令和4年5月20

新年度に入って、いきなり残念な話になってしまいました。生活習慣を変えなければ前回イラストの黒い道に迷い込むことになるぞ、と誓い、連休もはさんだ3週間、人に教わったり、Webを調べたり、本をみたり、といろいろ試みました。さらに、この一週間ほど、調べたことを実践できるか自ら確認しています。夕食こそ美味しいものを食べ、一日の疲れやストレスを発散したいところですが、そういう生活を謳歌し過ぎたことが、今回の病状の引き金になったのだ、と言い聞かせています。

 

4剤のむことになった薬ももちろん欠かさずのんでいます。

 

さて、当座の症状が治まってほぼ1か月になりますが、これまで考えたこともないことを感じるようになりました。それは、体がキビキビ動かない、ということです。この感覚は表現がとても難しいです。運動を心がけるか、と思ったとしても、急に激しい運動はいけないでしょうから、歩くこと、できればよく言われる10,000歩というわけですが、万歩計をつけると、この目標の厳しさに打ちのめされてしまいます。それと、日によるのですが、何となく、まっすぐ歩けていない、あるいは、ふらついているような感じになるときもあります。まあそれをあえて自分の言葉で表現すると体がキビキビ動かない、ということになります。

 

食習慣は大きく変えました。書き出すと長くなるので、ほんの二言三言。自然に塩分や脂質を摂取することになってしまうものは避ける、たんぱく源は魚の類とする、納豆、豆腐は前にもまして食べています。それと、当然のことながら、野菜をとる、果物をとる、です。

イラストは、最近好んで食べているものです。

 
 
 

 

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